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黒犬徒然日記
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早くまた観たいナーと思っていたら、某アマゾンさんで予約スタートしてました。


 魍魎の匣の箱(初回限定生産)


前作は、巨匠実相寺ながらも、京極ファンとしては不満足な出来だったので
出来の良かった魍魎は絶対DVDで欲しいー!と思ってたのですよ。

ただし、グロ場面ありありなので苦手な方、小さなお子様の前では
観ない方が良いかと。

先日、映画『パンズラビリンス』を借りまして。

クロは夜中のショウビズか何かで見て、観に行きたいなぁとおもってたら
もうDVD発売だったので、コレは借りるしかない、と借りたのですが。
『けっこうグロいらしいよ』と相方が言いつつ、珍しく一緒に鑑賞。
(お互いの借りた物にあまり興味を示さないタイプな家)


こりはすげいね。



びっくりした!(笑)
これはすごい。ヨーロッパのおとぎ話は元々情け容赦なく可愛くない
不思議生き物が出るのが定番ですが、それを見事に映像化。
いやー、映画館で見なくて良かった。
これは家で気兼ね無い連れとワーキャー言ってストレス発散させながら見ないと駄目だ!
と言う事で、かなり早い段階から『うわっ』『ぐっ・・・(汗)』『ぅわぁぁぁぁ!』と
我が家は大騒ぎでしたよ。
これでもかというファシズムに、『忠実に映像化』されるおとぎ話。
相方はその夜、夢に出てうなされたらしいぞ(・∀・)
(異形な物じゃなく、世界観にやられたらしい。)

個人的には♪おやまゆうえんち~な、第二の試練に出てくるクリーチャーが
お気に入り。
そこはどう見ても近づいちゃ駄目だろう!
食うなと言われてるんだから、食ったら奴が来るのはデフォだろう!
大体ソレをこうして追っかけてくると考えなくても予想が出来るだろう!
何故遠くに放っておかないんだ!
大体ソレを其処に着けると、色々不便じゃないの?
もうちょっと合理的に生きようよ・・・・
と、後々まで気になってしまうシーン。
直リン出来なかったので、勇気のある猛者のみ、見てみてちょ。
ギャラリーか、ダウンロードのページを見ると、
白いぬめっとしたのが♪おやまゆうえんち~ と
楽しげに居るので。
(ギャラリーなら一番上段右、 ダウンロードなら下段左)

パンズラビリンス 公式サイト

おまいは一体だれだよ!!
なお本編内では特に素性等については対して触れてません。
大人しく席に着いてる謎のクリーチャー。子供大好き。以上。

そんなあまり親切心の無いストーリーですが、なんでもかんでも
親切丁寧に述べるより、その時代背景なりを汲み取り知って観れ、
と言う方がクロは好きなので、かなり面白い映画でした。
大体主人公が、カマキリみたいなどう見ても昆虫に対して
『妖精?(・∀・)』と聞いちゃう辺りで、もう。
パンもどんどん香具師臭くなって、大体風貌からして信用出来ねぇよ!
あまりスペインの戦争背景を知らないので、あんなにファシストなのか!と
色んな意味で吃驚。
それでも、いい映画でした。
興味のある方は、是非。(これを読んでどこに興味を示せと。)

パンズ・ラビリンス  




あまりにアレなので、ご近所ヌコで癒されてください。
キミは何故カメラに突っ込んで来たんだい?

neko.jpg 
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